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芹沢けい介美術館

うちから徒歩10分で行けるプチ名所、登呂遺跡。
その敷地内に小さな美術館がある。
人間国宝の染色工芸家、芹沢けい(金へんに圭)介の美術館だ。
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近所なのにまだ行ったことはなかったが、今回の企画展「芹沢けい介の型紙」が
8/30までという事を知り、あわてて今日行ってきた。

芹沢氏の作品は図案がとても素晴らしい。
文字・植物・漁具・田舎の風景など、身近に存在するものを
シンプルで美しい模様に昇華させている。

「風」の暖簾
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「いろは文風呂敷」
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色とりどりの染物ももちろん素敵なのだが、白黒の型紙もひとつの作品として
鑑賞できるような物だった。館内写真撮影禁止で残念・・・

美術館の人によれば、型紙の展示というのは異例なので、もうこれが最初で最後かも、、、との事。
そんな~、もったいないです!

美術館の建物も石と木を使って凝ったつくりになっている。
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ゆっくり見終えて満足した後は、美術館すぐ前の安倍川もちの店「もちの家」でそばランチ。
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おそばはいたってフツーの味だけど、デザートに安倍川もちの小皿がついてくるのが嬉しい。
ふっくら柔らか、ほんのり温かいお餅がめちゃめちゃ美味しい!
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お土産用の箱に入ってるのと全然違うな~。やっぱりつきたては美味しいのだな。
by mezu-mezu | 2009-08-27 22:24


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